三日月と林とカマイタチ

「少女」のことを好きという人もいれば、嫌いな人もいるはず。興味のない人も。あなたにとって、「スープカレー」はどう?
マカロン
ナポレオン
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悲しそうにお喋りする母さんと電子レンジ

あまりない事だけれど、不安定な精神状態になり、少しも切なくなった。
特に原因はなく、思い立ったように物悲しくなったり、今やっていることが無駄なことに思えた。
けれど、外に出る仕事がきた。
コンテンツは年に一回の野外の催しで大手案件だった。
こんな感じでは良くないので我を忘れて集中しているうちにいつもの軽い心持に戻ってきた。
気付いたけれど不安定なとき、外に出て太陽の光を浴びようと思ったりしなかった。
夜型にならないで外に出るのも素晴らしいと感じた。

一生懸命泳ぐ姉ちゃんと夕焼け
夏は生ビールがとてもうまいけれど、最近あまり飲まなくなった。
学生の頃は、いくらでも飲めたのに、年をとって翌朝にアルコールが残るようになってそんなに飲まなくなった。
ビアガーデンにも社会人になった当時はとってもあこがれ、行くのがとっても楽しみだったけれど、会社の関係で嫌になるほど行って、俺の中では、現在、印象が悪い。
けれど、取引会社との付き合いの関わりでとっても久しぶりにビアガーデンに行った。
とっても久しぶりにおいしかったのだけど、テンションが上がってものすごく飲みすぎて、やっぱり、次の日に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。

雹が降った仏滅の朝は座ったままで

慢性冷え性にかかってからは、こころもちハードだけれど、やっぱり寒い時期が恋しい。
部屋の空気が乾燥しているので、パリッとした香り、プラス、ヒーターの温もり。
真冬の日差しってゴージャスな気になるし、レフを持って行った、朝の海も美しい。
季節の空気を撮る場合は、一眼もいいけれど、トイで思う存分シャッターに収めるのが本当にかっこいいSHOTが発見できる。

夢中でお喋りする彼女とぬるいビール
いつも、家で一人で行えるような仕事して、稀に声がかかるとプロジェクトでの仕事に出る。
たった、稀にだけど、めちゃくちゃ面倒くさく思えて仕方ない。
この際辞めてしまおうなど。
声がかかれば頑張るけれど、多くの社員に囲まれて、みんなで仕事を成功させるのは気疲れする。
と、親に持ちかけると、言いたいことは理解できるよ、などクスクス笑っていた。

笑顔で熱弁するあなたと気の抜けたコーラ

山梨は果物の郷と言われているほど果物の生産が盛んだ。
日本でなかなか無い海のない県で八ヶ岳などの山々に囲まれている。
ということから、漁業もできなければ、稲作もまったく盛んではない。
なので、現在の山梨県をまとめていたあの柳沢吉保が果物栽培を提案したのだ。
江戸よりも優れた名産が経済を潤すと考えたのだろう。
甲府盆地の水はけの良さと、山国ならではの昼夜の温度の差は甘い果物を実らせる。

風の無い仏滅の早朝は昔を懐かしむ
富士には月見草がよく似合うというよく知られる名言を記したのは作家の太宰だ。
太宰治は、バスに乗り、御坂峠を越えて、今の山梨県甲府市へ向かっていた。
バスで偶然一緒になったお婆ちゃんが「月見草」と独り言を言う。
その一声で、反応した太宰治の視界に入ったのが月見草、そして大きな裾野をもつ富士山だった。
富岳百景のこの話は、富士を語るときに欠かさない。
その他の芸術に引っ張りだこの、3776mの名山だ。
どの位置から見てもおんなじように綺麗な形をしているために、八面玲瓏という言葉がぴったりだと伝えられる。
全くだと思う。
私が好むのは夕焼けの富士山だ。

雹が降った祝日の明け方は微笑んで

江國香織の小説に登場する主人公は、陰と陽を持っていると思う。
旦那意外との恋愛を責めない。
恋だと思わせつつ、運命的に愛しているのは旦那さんだけのただ一人。
という女性がよく登場するような気がしませんか。
旦那意外との恋愛を陰だとしてみると、結婚生活は陽。
ふと、別の自分が入ったように陰が現れる。
不倫に対する善悪の定義は無視して、登場するヒロインを凝視する。
自分の中にもう一つの恋や見かたが登場することもありえる。

ぽかぽかした土曜の晩はお酒を
普段、Eくんから送られるE−MAILのなかみは、一体何のことを話したいのかほとんどわからない。
飲んでても酔ってなくてもほとんどいまいちだ。
だけど、E君が仕事の一環で作成したという、会社の商品の梅干しに関してと、寄付金に関しての文書を見せてもらった。
ちゃんとした文章を書けるじゃん!と思って、感心した。

ゆったりと自転車をこぐ彼と失くしたストラップ

育った県が違うと文化が違うのを結婚してからものすごく感じるようになった。
ミックスジュース作ろうかと妻からなんでか言われ、コンビニででも買っていたのかなと思ったら、家で作ることが普通みたいだ。
フルーツを色々と氷を加えて、ミルクをさらに入れてミキサーで混ぜて完成だ。
家庭でつくったものを飲んだのは初体験だけれど、しかし、すごく感動した。
好きだったし、はまって、私もつくっている。

一生懸命走る母さんとぬるいビール
昔、二十歳の時に、友達と3人で船に乗って釜山に旅行に出かけた。
未経験の国外で、高級ホテルに2泊3日の滞在だった。
街中をいっぱい見学して、ワクワクしてたけれど、途中で道に迷った。
日本語は、理解されないし、韓国語も全然通じなかった。
すると、韓国人のお兄さんが、発音のきれいな日本語で道を説明してくれた。
大学時代時に大阪に滞在して日本文化の習得をしたらしい。
おかげさまで、安全に、順調な海外見物を続けることが可能になった。
帰る日、タクシー乗り場で道を説明してくれたその人にたまたま再会した。
「またおいで」と言ってくれたので、みんな韓国が好きな国になった。
いつも休みを合わせて韓国観光が恒例だ。

道

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